11月の北地区にしては天気もイイし、気温も高いので散歩だ散歩。
美術館近くのとある場所は、だだっ広くてナニモナイ。
夕方3時30分を過ぎたばかりなのに日が傾いて、影が異常に長い。
誰でも落ち込むこと、あるです。
例えソレが他人様から見て何でもないとしても、本人にとって一大事だ。
一大事の最中に何処までも落ち込んで、どん底に落ちたとする。
ワシの場合、まだまだ底があるハズだと思って、更に穴を掘ってしまう人間だ。
底が見えないのではない、オノズカラ底を作っているのだ。
実はソレ、体力使って結構元気なんじゃないか、と思うようになった。
一昨年の今頃は他界した母を想い、ドライアイの目はいつも潤っていた。
去年の今頃は魔性の女の正体を見破り、物思いにふけっていた。
そういう時に行きたくなるのは、図書館と美術館。
音楽を聴きながら、世の中から一人になりたくなる。
近くの美術館は小さな図書館もあるので、とてもタノシイ。
一人スキにはたまらないのだ、この人の居なさ。
自分の足音だけが響く空間をコヨナク愛する。
知らないうちに、自分の鼻歌も流れていた。
東京の至る所にある美術館のポスターを見て、東京に行きたくなった。
図書館ならダブリンの図書館で重厚的本に囲まれていたい。
読めないけど。
夢ね、夢。
そういえば昔、本の装丁する仕事をしたかった記憶アリ。
イタリアに専門学校があったんだよ。
マジで行こうと思ったんだけども。
どっちにしろ、チキンハダ的なコトバの壁から脱出せねば。
夢ね、夢。
『ご来店のお客様にお車の移動をお願い致します。お車ナンバー、ホニャララ・・・』
来店客がシコタマ多いくせに、駐車場がシコタマ狭かった部署に所属していた頃。
テキトーに停車した車の移動をお願いするアナウンスをしていた。
選ばれた理由。
その壱、声がウツクシイ。
その弐、館内に響く声がスバラシイ。
その参、ウグイス並みの心地イイ声。
ンナ訳ナイジャン。
ただ単に駐車場側の入口に一番近い席に座っていたからさ。
とても混雑していたある日。
何度も移動のアナウンスをしても、持ち主が現れなかった。
その部署は官庁も近かった。
なので、車を置いてチャウ用事を足す客人も多かった。
多分、ヨソで用を足しているだろう。
しかしその移動して欲しい車は、ホントに移動してほしかった。
駐車場の入口を支配していたのだ。
閉じ込められた車の持ち主も苛立ちを隠せない。
ワシの会社的にもナニユエかコメツキバッタ。
脂汗も滴り始めた頃、ジジィ(課長)の案が光を与えた。
入口にしっかり停車されていた軽自動車を男性6人で「よいしょっと」
あんなに簡単に持ち上がるものなのかと驚愕した。
まるで引越しの荷物のようだった。
中に停まっていた車はスイスイ出庫し、苛立っていた人々もバカウケして帰っていった。
コメツキバッタだった会社側の脂汗も乾き始めていた。
驚いたのは軽自動車の持ちヌシ。
慌てて車を取りに来たら、ちゃんと駐車場に停車してあるのだ。
次は軽自動車の持ちヌシがコメツキバッタと化した。
確かに軽自動車は動かせた。
んが、人間約1名腰を負傷した。
軽自動車を手動(?)する場合、負傷する覚悟が必要である。
という教訓を得た。
どこかで使える教訓だろうか、不安も隠せない。
水引で有名らしい金沢市。
結納品にコレだけ準備せねばならないとは、恐れ入った。
現在ではダイブ少なくしているっちゅー話だ。
土曜日の朝、あまりにも静かな朝だった。
イヤな予感さえした。
時計を見るとまだ7時30分。
チャペルの時間には充分間に合う時間だ。
がっ!
イヤな予感は的中も的中。
北地区の景色は銀世界だった。
・・・・・・雪だよ。
車で送ってもらうワシはイソイソと準備をし、車に乗っかった雪を掃う。
パンツスーツは雪で汚れた。
靴も濡れた。
朝からジタバタしすぎた。
病気的な睡魔も覚醒した。
雪を掃うバアイ、着替える前にすることをオススメスル。
何年北地区に住んでいるのか、と自分が悲しくなった。
披露宴も無事終了し、帰宅する頃には雪が溶けていた。
関東から来た友人が言うには
「いつか東京に来たとき、北地区から雪を連れてきたくらい」雪女で雨女の新婦。
天気に負けないくらい、暖かい家庭を築いてくれろ。
お二人に幸あれ。
チョイと悲しかった問題は解決。
ワシはホンの一言で解決できる生き物なのだ。
単純細胞で出来ています。
病気的にネムイ。
すると、行動もオノズカラ遅くなる。
そして、何でもメンドウになる。
寒いのなんのって北地区。
しかしそんな寒い季節の最中、今週末友人の結婚披露宴がある。
チャペルに間に合うように来てくれ、とメッセージには集合時間が10時15分。
早ッ。
この病気的睡魔と闘って、めでたい披露宴に行く。
髪は切ってストレートにしたから、このままでいい。
顔は・・・どうにもならないので、いつも通りでイイ。
体型も・・・今更何も言うまい。
服はスーツにコートを羽織るからいいけど、雪降ったら靴はどうするのだ。
フラワーシャワーは天気が悪いと中止。
残念ながら、その方向性だと天気予報は言っている。
ワシにとって最大限に残念なことが分かった。
ワシはそういう星の下で生きてるので、仕方がない。
何でも笑っていられるのは、めでたい席だからだ。
少しだけ悲しいぞ、ワシは。
小動物の心臓の持ち主は少々傷付気味。
病気的睡魔と闘い、メンドウな自分と闘い、スピーディーな行動をとれるのか。
コウご期待w
今週雪マークがチラリホラリ。
ほんの少しの間、頑張ってくれた秋物を片付け、冬物を引っ張り出す。
コートもダウンも、あのコートもそのコートも出す。
ブーツも出さねばなるまい。
せっかくヌクくなったあの春に仕舞ったのに。
そして妹の誕生日には必ず雪が降る。
そして今年も雪マーク、だ。
3年ほど前の正月明け、ワシは腹痛に悩まされた。
盲腸をちらした経験があるワシにとって、腹痛は盲腸をも疑わせる。
正月が明けてさっぱりしている3連休を布団の中で過ごしたワシは、病院に行った。
初診の日。
大腸検査、胃カメラ、CT検査の予約をする為に何時間も待ったのか、と言いたくなった。
大腸検査も胃カメラもお初。
大腸検査のクスリを貰った。
検査予約時間の4時間前から2リットルの水に薄めたクスリを飲む。
ワシは眠い目をこすって5時に起き、ポカリスエットの甘みがない、ヘンテコなクスリを飲んだ。
コレは2時間かけてユックリ飲むんだそうだ。
イワユル下剤ね(お食事の方、ごめんなさいね)
半分も飲むと大抵の人は、トイレの住人になるそうだが、ワシは一向にTVの前で飲んでいた。
腹痛で医者様に行ったワシにとって、2リットルのクスリを飲むことの方が問題だった。
6時になってもワシはTVの前で眠さと戦っていた。
もうダメだ、雪が積もっていることの方が問題だ。
タップンタップンの腹をよっこらしょ、ワシは雪かきに専念した。
ソレは急に来る。
検査に行く時間が迫っている、そんな時間に急にやってきた。
ギリギリまでトイレに居座り、病院に駆けつけた。
「あ、やっぱりindigoちゃん」
声を掛けてきたのはその病院の内視鏡室で働くワシの友人。
初めてやる検査で友人に会うのは、いいのか悪いのか。
「あのクスリ、効くんですか。
トイレに行きたくならなくて、運動した方がいいと思って雪かきしたんです」
先生に言うと看護士の友人と二人で
「そんな人初めてですよ」と言われた。
「キミの友達、面白いね」友達が先生に言われてた。
結果とても綺麗な大腸だと太鼓判を押された。
「indigoちゃん、来週胃カメラだね。
胃カメラも私が担当だから」
翌週、この先生と友人にお世話になり、クチからカメラを飲んでいた。
そしてとても綺麗な胃だった。
結局、チャウ場所にチョイと見つかったものの、腹痛には全く関係ない。
あの腹痛は正月の暴飲暴食の結果だと思われる。
あれ以来、正月はナンダカンダ食わないことにしている。
ヘンテコなクスリと胃カメラをクチにするより、楽な問題だ。
さすが「軽」を名乗ってるだけの重さwww read more
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